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地域の交通安全教育センターとしての役割 >> |
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平成19年度シルバードライバードック優良校として、表彰されました、埼玉自動車学校の柏俣設置者に、その取り組みについて、お聞きいたしました。 |
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質問 > |
今年度は何回シルバードライバードックを開催したのですか? |
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柏俣 > |
4月1日から今日(10月18日)までで、65回開催し、355名が受講されました。毎週、火、木、土曜日に1回、2名の指導員で、8名程度の受講生を対象に開催しています。受講生の要望がある限り開催したいと考えています。 |
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質問 > |
どのように参加者を募集しているのですか? |
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柏俣 > |
高齢者講習の受講生に対して、口頭で、募集しています。自治会や老人クラブなどの団体単位でなく、個人単位で募集しています。個人の都合で、受講したいときにすぐ申し込みができる点が、便利なようです。 |
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質問 > |
講習のときに、 注意している点はどんなところですか? |
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柏俣 > |
講習中の安全と、高齢者が、安全運転に対して、理解し、納得して頂ける講習を行うということです。内容については、高齢者講習とダブらないように、死角特性を中心に講習しています。 |
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質問 > |
これからの高齢者教育についてはどのようにお考えですか? |
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柏俣 > |
高齢者教育を行うことは高齢者だけでなく、初心運転者の事故防止にもつながると考えています。地域の交通安全教育センターとしての役割を担う教習所としては、シルバードライバードックの受講者数は、地域密着のバロメーターと考え、社会的地位向上のためにも、率先して行うべきものだと考えております。そして、これを積極的に行っていくことで、更なる展望が開けると確信しています。 |