20年続く唱和と中学生向け交通安全教育 |
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坂戸自動車教習所では一日の始めとして唱和を行っています。また、中学生向けに交通安全教育を実施し、地域の交通安全教育センターとしての役割を果たしています。 岩田管理者にお聞きしました。 |
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岩田 |
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まず最初に、約20年前から当教習所では朝礼の際、職員一同で唱和することを大事に続けてきました。こちらをご紹介します。その一言が与える大きさを常に認識して坂戸自動車教習所は以下の唱和で一日が始まります。 |
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質問 |
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中学生向け安全教育開催のきっかけは? |
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岩田 |
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中学新入学生は夜間の塾の往復、部活動の大会の往復など、自転車に乗る機会が急に増え、その運転マナーの悪さが近隣の中学校で問題となり、校長から正しい自転車の利用および道路交通法の知識を身に付けさせて欲しいとの要請がありました。 千代田中学校1年生全員に対して、この安全教育を行っています。 |
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質問 |
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どのような内容でしょうか? |
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岩田 |
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自転車の安全な利用方法、自動車の運転者から見た危険な自転車の乗り方、事故に遭わないための車両点検、自転車の特性などを当社の教室でDVDの映像も交えながら、女性指導員が1時限(50分)の講習を行います。初めて来る教習所の教室で、初めて会う指導員の講習には、みな緊張した面持ちで真剣に講義を聴いています。 |
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質問 |
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この安全教育の効果や評判は? |
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岩田 |
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平成19年より毎年実施し、自転車事故が全くなくなったとのことです。校長や教師、保護者からも大変好評であり、今後も継続し交通安全教育センターとしての役割を微力ながら果たしていきたいと考えています。 |
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