「美しい心で走ろう」とは |
|
日地域住民や企業と密接に様々な取組みを行っている、埼北自動車学校の塩原社長と藤井管理者にお話しを伺いました。 |
| |
|
質問 |
|
広く知られている「美しい心で走ろう」というコピーの由来は? |
|
|
塩原 |
|
約30年前に、NHKの「クイズ面白ゼミナール」という番組で「制動」について当社で監修した際、そのお礼に鈴木健二アナウンサーからこの言葉を色紙にして頂戴し、以後当社のキャッチフレーズとして大切に使い続けています。 |
|
|
質問 |
|
このキャッチフレーズをもとに「走ろう会」というものがあるとお聞きしましたが。 |
|
|
藤井 |
|
例年、5月下旬に呼び戻し教習の一環として様々なイベントを行い、今回で25年になります。当初は、バスで美術館を訪れたり(静)、高速教習が行われていない時代に、卒業生が集まり、みんなで走行したり(動)、静と動をバランスよく体験することで安全運転に活かしてもらうことを目的として、活動が始まりました。 |
|
|
質問 |
|
最近のイベントはどのような内容でしょうか? |
|
|
藤井 |
|
地域の方をお招きし安全運転に関する様々な体験をしてもらいます。
大型特殊車で普通車を後方からけん引して衝撃を与え、シートベルト着用の効果を実験したり、携帯電話を使用しながらの運転の危険性や、タイヤメーカーの協力でタイヤの空気圧の変化や点検を学んだり、大型車の内輪差を実演し、巻き込みの危険性を知ってもらったり、毎回100名以上の地域のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。今後も地域の交通安全教育センターとして、一件でも事故が減少することを願って、この「走ろう会」等の活動を続けていきたいと考えています。 | |
|