越生町安全運転競技大会について |
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地域住民の方々へ交通安全に対する関心を向上させるとともに、運転技術及び交通マナーを身につけさせ、交通事故を未然に防止している、越生自動車学校の近藤管理者に、その取り組みについてお聞きしました。 |
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質問 |
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安全運転競技大会の概要をお聞かせ下さい。 |
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近藤 |
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今大会を始めてから約20年になります。昨年は10月13日の体育の日に開催しました。管轄警察署、交通安全協会、交通安全母の会、町などのご協力をいただき、越生町に在住・在勤している女性及び高齢者の方々に参加していただいております。検定員を同乗させてのコース走行にて、技能競技を行っております。 | |
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質問 |
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参加者の反響はいかがでしょうか? |
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近藤 |
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参加者は女性15名、高齢者15名ほどいらっしゃるのですが、競技の待ち時間には四輪シミュレータによって危険予測の教育を行っており、大変好評をいただいております。また、女性の部上位3名と高齢者の部上位3名には個人表彰を行っております。入賞された方もされなかった方も、真剣に競技及び教育に取り組んでおります。 |
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質問 |
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今後についてをお聞かせ下さい。 |
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近藤 |
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毎回、約30名の女性及び高齢者の方々に参加していただいておりますが、今後少しずつでも増やしていくことで、出来るだけ多くの地域住民の方々に交通安全の心を持ってもらいたいと考えております。また、昨年は管轄警察署から、「振り込め詐欺」への注意などといった呼びかけもありましたので、様々な面で地域住民の方々への安心・安全を配慮した取り組みを行っていきたい思います。 |
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