女性二輪指導員の養成「新たなる挑戦」 |
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今回、うらわ自動車教習所では、初めて女性の二輪指導員を養成したということで、その取り組みについて、花岡副管理者にお聞きしました。 |
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質問 |
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なぜ女性の二輪指導員を養成することになったのですか? |
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花岡 |
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以前から女性指導員より、二輪を担当したいという希望はありましたが、体力的負担の大きい二輪の教習は難しいのではと考えておりました。しかし、平成19年より千葉管理者が就任し、平成20年に組織活性化およびモチベーションアップのための大幅な組織変更があり、その一環として2名の女性指導員が二輪の資格に挑戦しました。練習には一年近く費やしましたが、試験には1回で合格し、5月から教習を担当しています。 |
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質問 |
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教習を始めての感想は? |
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花岡 |
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まだ教習について日が浅いとは言え、教習生からの評判も良く、とても順調です。これから夏を迎えるにあたって、猛暑の中で二輪を担当できるのか少し心配しましたが、幸い当教習所は日陰の部分が多く、比較的負担が少ないと考えています。二人が一年を通してしっかりと教習できるものと期待しています。 |
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質問 |
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今後の抱負は? |
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花岡 |
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今回、女性が二輪を担当することによって、女性の二輪教習生の獲得には大きな効果があると思います。現在、少子化や不景気により教習生が減少していますが、これに対応するには、教習所の評価を高めるのが一番だと思います。そのためには、管理職としてはいかに職員のやる気を引き出すかが評価の分かれ目になると思います。私としては、千葉管理者の下、組織の活性化に協力し、教習生が何度でも足を運びたいと感じてもらえる教習所を目指して業務に励んでいきたいと考えております。 | |
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