地域と共にある教習所をめざして |
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所沢中央自動車教習所は、教習を通じて生徒と地域の方などとコミュニケーションを大切にし、ドライバーズマインドの育成に力を入れています。それらについて、南中道みなみ管理者にお話を伺いました。 |
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質問 |
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地域の方とコミュニケーションをどのようにとっていますか? |
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南中道 |
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当教習所では、春と秋の交通安全運動期間中に所沢警察署と共催で、二輪車安全運転大会と自転車安全競技大会を開催いたしました。 |
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質問 |
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具体的にはどのような方法で? |
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南中道 |
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二輪車安全運転大会では、免許取得者が初心運転期間が過ぎる前に、二輪車の卒業生に対して呼び戻し教育を実施しました。自転車安全競技大会では、高齢者と母親・子供(小4〜小6)が参加し、自転車が関係する交通事故抑止の推進を目標に掲げ、教習所競技コースで運転してもらい、発進時や進路変更時の安全確認などの交通ルールを守っているかチェックしました。成績優良者には表彰すると共に、競技終了後、警察官、交通指導員、教習所職員等により、高齢者・子供によくありがちな事故事例を実際に自転車を使い、実践指導しました。 | |
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質問 |
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今後の抱負は? |
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南中道 |
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今後も、一日開放、呼び戻し教育等を積極的に推進し、安全意識をより高く持つ事を願い、「地域の交通安全教育センター」としての役割を果たすと共に、地域の住民に親しみを持って頂けるよう地域社会に貢献していきたいと考えております。 |
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