わたしたちの行動指針 |
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全国トップの卒業生数を誇るレインボーモータースクールでは、教習水準の向上を図るためどのようなことに取り組んでいるのか。間瀬管理者、下津事務長にお聞きしました。 |
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質問 |
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教習水準の向上策とはどのようなことをするのでしょうか? |
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間瀬 |
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教習水準を向上させるために、
(1)教習指導員が自分自身の資質向上を図ること。
(2)教習指導員を始め全職員が教習所としての企業の共通認識を持つこと。この2点について、 ただ邁進してもらうだけです。 |
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質問 |
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具体的には? |
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間瀬 |
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まず(1)についてですが、一人ひとりが自分の在るべき姿を正しく把握し、公安委員会等からの情報収集を常に心がけ知識の向上を図ることです。また、技能は目的を持って練習しなければ向上することはなく、毎年鈴鹿で行われている「全国自動車教習所教習指導員安全運転技能大会」や「セーフティージャパンインストラクター競技大会」に当社代表として出場できるよう日々鍛錬しています。 このような知識、技能の向上の中での体験を基に教習生の立場も考えれば、自ずと教習生への対応も良くなっていきます。
次に(2)について、当社はホンダグループの一員であり、その考え方を基調にした「Rainbow Philosophy」という企業哲学があります。これは「基本理念」「社是」「運営方針」で構成され冊子にして全職員に配布しています。これにより、全職員の共通認識が図られています。また「存在を期待される企業」となるべくコンプライアンス、社会貢献等を掲げて「わたしたちの行動指針」の共有化を図っています。 |
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質問 |
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これにより教習生に対してはどのようなことが期待できるのでしょうか? |
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下津 |
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自分自身の向上心を常に持ち続け、全職員が同一方向へ進むことにより、教習生に対し不統一や不公平感を与えることなく教習水準の向上及び教習所に対する満足度を上げて行くことになると思います。 |
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