| 「全車種指定」の自動車教習所 |
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| 埼玉県内はもとより、全国的にも数少ない「全車種指定」により、全ての車種の教習を行い、地元のみならず遠方からのお客様のニーズにもお応えしている、オールラウンドな鶴ヶ島自動車教習所の清水社長にお話を伺いました。 |
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| 質問 |
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全ての車種の教習を行っていて良かった点は何ですか？ |
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| 清水 |
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やはり、お客様が教習を希望される車種を全て応えられることです。普通車で卒業された方が、数年後にまた違う車種で通っていただけることも多く、お客様と長いお付き合いができることは、私たちにとって大変うれしいことです。
また、指導員たちにとっては、 新しい資格を取得しスキルアップする機会が多く、現場の活性化につながっています。 |
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| 質問 |
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逆に難しい点は何ですか？ |
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| 清水 |
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車種によって特性も異なりますし、現有免許によって教習の進め方も変わってきますので、指導員たちは大変かもしれません。
また、大型車はオーバーハングが長いので、路上教習は特に気を使うようです。そのほか、教習管理、車両管理、業務効率化、資格者の確保など難しい面はたくさんあります。全車種の指定を受けてから数年経ちますが、 それらの難しさを痛感しております。 |
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| 質問 |
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今後の抱負についてお聞かせください。 |
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| 清水 |
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自動車教習所は免許証を売っているところではありません。そのため、免許を取得するためだけの教習ではなく、卒業後の運転に活かせる教習を心がけて行きたいです。教習以外でも「安全運転のためのワンポイントアドバイス」を校舎内に毎月掲示したり、正規教習外の特別講習としてシートベルトコンビンサーによる衝突時の衝撃を体験していただき、シートベルトの着用効果と重要性を学んでいただいております。 まだまだ理想には程遠いですが、一歩一歩成長していきたいと思います。 |  |
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